平成29(2017)年7月2日(日)、春季南部リーグが閉幕し、これにて今年度の前半戦が終了した。6年生不在のわがチームの戦績は、シーズン前から覚悟のとおり、芳しいものではなかった。課題も数多認識していたが、克服されたものあり、されつつあるものあり、まだまだまったくダメなものありである。まだまだの課題は少なくなく、ちょっと一息と言っている場合ではない。夏以降の6年生の身体的な成長で差を広げられないよう、この夏をいかに過ごすかが重要だ。

さて、南部リーグの優秀選手賞には、Sh君が選ばれた。途中から先発の役割を果たし、打撃でも中軸を務めたことが評価された。昨年の今ごろは「さっぱり」に近かったことを考えれば努力の賜物であろう。これに満足することなく、誇りと向上心をもって、さらに努力を続けてもらいたい。他の選手は、秋は自分が受賞するとの意気込みをもって彼以上に努力してほしい。

低学年チームは少しずつ「野球」を覚え、レベルアップを図ってほしい。