【コロナ禍での成長】
令和二(2020)年度 卒団式

令和3年3月21日(日)、昨年から長期化した世界的大災難の中、思うような活動ができない一年となってしまった卒団生10名の卒団式が執り行われた。

 

昨年初春の代替えとなった直後の「活動自粛」。

 

選抜高校野球の中止、プロ野球開幕延期などの例にもれなく、少年野球の活動制限も余儀なくされ、本格的に活動再開できたのは「7月」。

 

それから公式戦として参加できたのは市大会(夏、秋)、そして南部リーグのみ。

 

例年よりも圧倒的に少ない大会・試合を、監督はじめ、コーチ陣のご協力のもと、練習試合という形でその空白の時間を埋めるべく戦った。

 

そして、そのいく戦もの試合で、バラバラだったチームワークはだんだんと固まっていき、最後の戦いとなった南部リーグでは、まさに「ワンチーム」、一致団結して見事に「優勝」を手にした。

 

短い期間の中で選手一人一人が心身ともに「成長」し、最後に輝かしい「栄光」を掴んだ卒団生のみんな。

その「栄光」を「誇」として、次のステージに進んでほしい。

 

大変お疲れ様でした。