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リトルビクトリーズ200002
東海岸さざなみ30132x9
「第62回(平成31年度)茅ヶ崎市少年野球大会 兼 第5回J:COM旗争奪学童軟式野球大会」の予選リーグ、第二試合(全三試合)。
自校が試合会場のホームゲーム。対戦相手はリトルビクトリーズさん。

今日の先発は、鬼ごっこで不名誉な負傷をした神足・DI君(その後、チーム全員に注意喚起したのは言うまでもない。そもそも、今年の初めから怪我だけは注意しろって、あれだけ口すっぱく言っ(以下、全略)・・・)。

ちなみにキャプテンじゃんけんは、やはり安定の負けで「後攻」(もはや、キャプテン・KTR君自身も「(じゃんけん)負けて後攻っす」と当たり前のようにのたまう始末)。
しかし、このじゃんけんで勝とうが負けようが、「今日」のキャプテン・KTR君にはまったく関係がなかったのだ・・・。

1回表、DI君の立ち上がりは、やはり負傷が響き(としておいた方が無難であろう)、四球と二塁打などで2点を許し、早々に降板(怪我も含めてドンマイ!次、はっちゃけようぜ)。二番手はザ・野球の申し子・ASK君。
今日のASK君のピッチングが不調(負傷)DI君のフォローをすべく、エラーと四球のランナー2人を出したものの、相手打線を無失点に抑える、ほぼ毎回三者凡退の完璧なピッチング!!
このチームの感心すべきところは、誰かが調子悪くても、他のみんながフォローしあえる「全員野球」が可能なことだ。チーム内のお互いの「信頼感」は絶大。大人が頼もしいと思ってしまうほどだ。

さて、打撃の方としては、初回から自軍ベンチは大興奮!一番、神足・DI君が(あくまでも負傷の影響により)ショートゴロに倒れワンアウトの後、二番、ザ・野球の申し子・ASK君がエラーで出塁し、すかさず盗塁。三番、帰ってきたエース・YNS君の左中間を抜けるタイムリーツーベースでまず1点を返す。

そして。
そして、主砲・キャプテン・KTR君の打席。ワンボール、ツーストライクからの4球目を叩いたライナー性のあたりは、グングンと伸びて、あっと言う間にバックスクリーン(と言っても過言ではない)に吸い込まれる今シーズン第2号の逆転ツーランホーーーーームランっ!!

とにかく今年の我がチームは、取られたら取り返す鋼鉄のメンタルを持った猛者どもだ。

さらに!
3回裏にもなんと、なんと!!
ツーアウト、ランナーなしで、またしても主砲・キャプテン・KTR君が今度はライトのグリーンモンスター(※)を越える、2打席連続となる第3号ソロホームラン!!!

(練習試合含む)今シーズン8戦中3本のホームランのペースは、4/7現在のプロ野球セ・パ両リーグのホームランダービー10傑に堂々のランクイン!


<セ・リーグ>
1 鈴木 誠也(広) 5
2 ソト   (デ) 4
3 筒香 嘉智(デ) 3 <ーーー ここら辺
3 ゲレーロ (巨) 3
3 丸 佳浩 (巨) 3
3 ビシエド (中) 3
3 岡本 和真(巨) 3
8 坂本 勇人(巨) 2
8 青木 宣親(ヤ) 2
8 雄平   (ヤ) 2
8 アルモンテ(中) 2


<パ・リーグ>
1 レアード (ロ) 6
2 中村 奨吾(ロ) 5
3 今宮 健太(ソ) 4
3 柳田 悠岐(ソ) 4
3 加藤 翔平(ロ) 4
3 ウィーラー(楽) 4
3 山川 穂高(西) 4
8 松田 宣浩(ソ) 3 <ーーー ここら辺
8 上林 誠知(ソ) 3
10 外崎 修汰(西) 2
10 中田 翔 (日) 2
10 角中 勝也(ロ) 2


※自校グラウンドにはライト側に高いネットがあり、2016年、我がチームの当時6年生だった左の好打者が放った1発以来、実に3年ぶりのネット越えホームランである。しかも、右打者でのグリーンモンスター越えは、長い歴史の中でもおそらく初(だと思う)!そして、2打席連続ホームランもおそらく初(?情報求む)!
ちなみに、試合後の練習でKTR君はシートバッティングでも左中間へ鋭いライナー性の1発を叩き出している。恐るべし!

その後も相手の四球やエラー、ASK君の2点タイムリー、SK3、NOK君のタイムリーにより5回裏までに7点差をつけ、大会規定によりコールド勝ちとなった(最後は大まかにまとめてしまったが、みんなナイスプレー!ナイスゲーム!)。

来週は予選リーグ最終戦。この試合に勝てば、3戦全勝の1位通過で決勝トーナメントに進出。

勝って兜の緒を締めよ。最終戦の相手は手強いぞ!