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東海岸さざなみ0000011
鎌倉ファルコン13201x7
本日は強豪・鎌倉ファルコンさんにお誘いいただいた練習試合(ダブルヘッダー)の第一試合。

来週は、いよいよ市大会の決勝トーナメントの準々決勝。その前に強豪相手にどれだけの力が出せるのか、また、修正点や問題点、さらには、自チームのどのような強みが見いだせるか、生み出せるか、とてもタイミングの良い練習試合。

さて、本日のキャプテンじゃんけんは・・・「勝っ」て「先行」。今シーズンのじゃんけんは、これでようやく2勝目(ちなみに、じゃんけんに勝ったという事実に子供達が皆、軽く「え?」と発するも、それ以上触れることなく時は流れる)。

1回表、我がチームの攻撃。相手チームの先発のエース君は、とにかく素晴らしいピッチャー。スピードはさることながら、抜群のコントロール。

一番、神足・DI君、二番、ザ・野球の申し子・ASK君が倒れ、ツーアウト。三番、ヒーローは遅れてやってくる・YNS君がレフトへのテキサスヒットで出塁すると、すかさず盗塁。
四番、主砲・KTR君の打席。3球目にバッテリーエラーがあり、ランナー三塁に進んだ後の5球目。強振した打球はセンター正面のライナー。惜しい。しかし、初回から攻撃のパターンを作り、好投手相手に上々の出来。

この試合の先発はTTK君。ブルペンでは球の伸び、コントロール共に申し分なし!
試合内容に関しては、ブルペンの平地と異なり、フィールド内にはマウンドがあったため、(マウンドに)不慣れなTTK君はかなり苦戦した。(おおよそ)小学校グラウンドを主戦場とする少年野球であるが、マウンドでの投球機会はなかなかない。少ない機会の中で、傾斜が今後の課題(投球環境に左右されない安定したピッチングが当面の目標)。

その後のASK君、DI君の継投もコンスタントに得点を許す。さすがは強豪。そつのない攻撃や走塁、特にツーストライクと追い込まれてからは、上位から下位のどのバッターもファールで粘る姿勢は見習うべきところだろう。

打撃においては、春先からの故障が完治間近(?)のYNS君が最終回に意地のライトオーバーのツーベース、超ユーティリテイプレイヤー・YJ君のレフト前タイムリーヒットで1点を返し、零封はまぬがれたものの、完敗。

※ちなみに上述で「零封はまぬがれたものの」としれっと記載しているが、実は筆者サイドの記録ミス、および筆者の記憶喪失で当初は「零封」された旨を記載したところ、さすがはザ・野球の申し子・ASK君の「YJ君のタイムリーヒットで1点返している」というご指摘をいただき修正した次第である。ありがとう!ASK君。フィールド内外、すべてにおいて頼りになります。

しかし、来週の本番のためには良いタイミングでの敗戦だった。しっかり、修正点を改善し、相手チームから学んだことを取り入れて次に活かしたい。

この後、10分のインターバルを挟んで、第二試合に続く。