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東海岸さざなみ001203
リトルアポロンズ 0104x5
「第62回(平成31年度)茅ヶ崎市少年野球大会 兼 第5回J:COM旗争奪学童軟式野球大会」の準々決勝、第一試合。相手はリトルアポロンズ さん。

本日のキャプテンじゃんけんは「勝っ」て「先行」(だんだん、じゃんけんが強くなってきたようだ)。

1回表。一番、神足・DI君が3球目をレフト前へ運ぶクリーンヒットで出塁(後、すかさず盗塁。前日の雨でグラウンドコンディションは良くなかったが、神足に関係なし)。ノってます!昨日のシートバッティングでは柵越えHRをかっ飛ばしているので、打撃は好調な模様。

続く二番、ザ・野球の申し子・ASK君が三塁線を沿って転がる、そして切れない超絶妙バントで自身も生きてノーアウト、ランナーが一、三塁。

三番、帰ってきたエース・YNS君がチャンスに「力んで」サードフライ。四番、主砲・KTR君のショートゴロに三塁ランナーのDI君がホームに突っ込んだがクロスプレーはタッチアウト。五番の超ユーティリティ・YJ君がセンターフライに倒れ、この回は無得点(だが、積極的な攻撃パターンは作れ、まずまずの出来)。

本日の先発は、神足・DI君。1回裏は四球3つと制球に苦しみながら、なんとか無得点で抑える。しかし、これは序章でしかなかった。。。

2回表の攻撃も無得点で終わり、2回裏の守備で「プレイ・オブ・ザ・デイ」がなんと、2つも飛び出した!!

その回、DI君が先頭打者から2連続四球を出し、ここでASK君がリリーフ。しかし、3人目の打者も四球を出してしまい、ノーアウト満塁の大ピンチ!

相手バッターは一番に戻り、ワンボール、ワンストライクの後、2球続けてファールで粘られた5球目。バッターが強振するも、一塁側ダートサークル上をフラフラっと力なく上がった打球をキャッチャー・KTR君がダイビングキャッチ!

ピンチを救うビッグプレー!

その後、二番バッターにライト前ヒットを打たれ先制点を許し、ワンアウトでなおも満塁。三番バッターをセカンドフライで仕留め、ツーアウト満塁で迎える四番バッター。ピンチは続く。

ASK君が投じた2球目を打ち上げたが、セカンド・TTK君の逆方向となる無人のセカンドベース付近にテキサスヒットになるか!?と思ったその瞬間。元祖!プレイ・オブ・ザ・デイ・TTK君が飛びつき、地面スレスレでダイビングキャッチ!!

この回、2つのビッグプレーが飛び出し、結果、この回は1点と最小失点で抑えた。

3回表。先頭の二番・ASK君がレフト前ヒットで出塁。盗塁後、三番、YNS君が「力んで」ショートフライ。

ワンアウト、ランナー二塁で四番、主砲・KTR君が3球目をハードヒット!鋭い打球は右中間を抜け、二塁ランナーがホームに生還。同点タイムリー!

3回裏を0点に抑え、1−1の好ゲーム。

4回表。ツーアウト、ランナー二、三塁。迎えるバッターは二番、ザ・野球の申し子・ASK君。相手ピッチャーの2球目。強振した打球へライトの頭上を越えるタイムリーツーベースヒット!!
3−1と勝ち越しに成功!しかも、本日のASK君は3安打と猛打賞!!!

しかし、その裏。四球と連続のフィルダースチョイスなどで一気に4点を献上。2点のリードを許してしまう。

試合時間も差し迫った5回表。四番、KTR君、五番、YJ君がそれぞれ三振、セカンドゴロと打ち取られツーアウト。六番、SK3が四球を選ぶが反撃もここまで。最後のバッター、TTK君が三振に倒れ、大会規定により時間切れのゲームセット。

終わってみれば、相手チームは1安打、11四球。

勝敗というものは、いかなる形でも勝ちは勝ち、いかなる形でも負けは負け。

春の市大会は、ベスト8。選手のみんな、ナイスプレー!そして、お疲れさま!

さて、明日からみんなの「野球」をさらに深めていき、次は南部リーグで大爆発だ!