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新町グリーンファイターズ0210003
東海岸さざなみ310021x7
【 南部リーグ開幕!初戦を制す! 】

本日より南部リーグが開幕。
我がチームは、開会式後の第三試合で新町グリーンファイターズさんと対戦。

 

キャプテンじゃんけんを「負け」て「後攻」。勝率は「.250」(詳しい勝敗はこちら)。

今回はキャプテン・KTR君に「じゃんけんをするときは右手?左手?」と聞いてみたところ「右手」とのことだったので、次回は「左手」でじゃんけんしてみるよう助言。

 

先発は神足・DI君。
一、二番を簡単に打ち取り、立ち上がりは良い・・・かと思われたが、三番にセ3球目をセンター前に運ばれ、四番(DI君の友だち)に対しては背中へデッドボール。しかし、五番がセンターフライに倒れ、無得点で抑える。

死球は出したが、制球自体は真ん中付近にまとまっており、調子は良さそう。

 

1回裏の攻撃。
一番、神足・DI君がレフトへのテキサスヒットで出塁すると、すかさず盗塁・・・・・と思いきや、ベンチ全員、我が目を疑う光景がっ!!

なんと、相手キャッチャー(DI君の友だち)の二塁への矢のような送球でDI君が刺され、盗塁失敗。
おそらく、DI君の野球人生で初の盗塁失敗ではないだろうか?(牽制死は結構見たが)

 

これは、相手キャッチャーのなんとかキャノンが素晴らしかったとしか言いようがない。お見事!

二番、ザ・野球の申し子・ASK君、三番、超ユーティリティプレイヤー・YJ君が連続のレフト前ヒット。ワンアウト、ランナー二、三塁で四番、主砲・KTR君。
ツーストライクと追い込まれた3球目を右方向へおっつけ、ライトへ2点先制となるタイムリーツーベース!

 

最近、右方向へ鋭い打球を飛ばすKTR君に、「右を意識したバッテイングか?」を質問したところ、「振り遅れてるだけっす!」とはにかんだ。謙遜するなぞ、かわいいやつめっ!ナイバッチ!

 

その後、KTR君が三塁に進んだところで、五番、負けず嫌い王・SK3の三塁線へのスクイズでさらに1点を追加し、この回、3点。

 

2回表に2点を返され、1点差に追い詰められるもDI君の踏ん張りにより、なんとか切り抜ける。
2回裏は、ツーアウト、ランナーなしから二番・ASK君がレフトへツーベースヒットを放つと、続く三番・YJ君もセンターへのタイムリーツーベースヒットで、4−2と引き離す。

 

3回表のDI君のピッチング。
二番、三番といずれもセカンドゴロに打ち取り、簡単にツーアウトを取ったものの、四番バッター(DI君の友だち)に「痛烈なレフト前ヒット」を浴びる。
「痛烈」と言っているのに「レフト前」とは表現が大げさではないだろうか、と思われた読者諸君。あの打球を目の当たりにしたら、きっと誰しもそのような表現にならざるを得ない、というほどの目にも止まらない打球の速さだったのである。高校生の硬球並みの打球の速さだったのである。

 

これには、サードを守っていた(5年生なのに)いつも沈着冷静、いぶし銀の名手・KS君も目を丸くして、あっと言う間に抜けていった打球をただただ見つめるだけだった。

その後、1点を返され、再び1点差に詰め寄られる。ツーアウト満塁の大ピンチの場面で、ASK君にスイッチ。絶妙なコントロールと速球で空振り三振に切って取り、見事にピンチを切り抜ける。

 

5回まで両者三者凡退に終わり、4−3のまま緊迫の試合展開が続くが、動いたのは5回裏。

先頭のASK君がレフト前ヒット、続くYJ君もサードへしぶとく内野安打で出塁し、ノーアウト、ランナー、一、二塁で主砲・KTR君がまたも右方向の右中間へタイムリーツーベースヒット!5−3。
ワンアウト、ランナー二、三塁でバッターは、六番、玄人好みの堅実守備・TTK君。相手ピッチャーが投げた1球目を三塁線へスクイズし、三塁ランナーが返って、さらに1点追加!6−3。

 

※ちなみに、本日の試合でやたらTTK君の守備機会を見た印象だったので、スコアを見返したところ、なんとこの試合の我がチームの「18アウト」中、「6アウト」をTTK君が取っていた。実に「1/3」のアウトを彼一人で稼いでくれたのである。まさに堅実守備。

 

6回表の守備では、先頭打者のセンターへの打球をYJ君が捕球するなりすぐさまファーストへ、レーーザーービィーームっ!全員驚きのセンターゴロ!

本日の「プレイ・オブ・ザ・デイ」はYJ君で文句なし!!

 

6回裏にもASK君のタイムリーヒットで1点を追加し、大会規定による時間切れでゲームセット。7−3で初戦を勝利で飾った。

 

本日のASK君は4打数4安打、負けじとYJ君も3打数3安打の猛打賞で、二番、三番が大当たりの試合だった(四番のKTR君も2本のタイムリーツーベースでマルチ&3打点と主砲の活躍ぶり)。

 

次回は6/23の西浜サンダースさんとの一戦、とだいぶ間が空いてしまうので、モチベーションを保てるようしっかりとサポートしていきたい。