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東海岸さざなみ0001001
鶴嶺ストロングボーイズ01020x3
【市総大は初戦(二回戦)で敗退】

8/31に開幕した市総体。
我がさざなみは、組み合わせ抽選の結果により、約1ヶ月後となる本日、初戦(二回戦)をむかえた。

お相手は、一回戦で湘南浜見平ベースボールクラブさんをサヨナラで下した、鶴峰ストロングボーイズさん。

 

まずは恒例のキャプテンじゃんけん。本日のKTR君の勝敗は・・・「負け」て「先攻」。もはやチームメイトからは「なんで(毎回)負けられるの?」とあきれ顔(詳しい勝敗はこちら)。

 

試合は、鶴ストさんのエースで四番君にやられた感のある内容だった。
投げては、4回まで毎回の8奪三振、打っては2回の左中間へのソロホームラン、4回のタイムリーツーベースヒットの2打点と大暴れ(その後、相手の七番君にレフト前のタイムリーヒットを打たれ、四番君がホームに生還し、3点目)。

 

一方のさざなみは、4回表、1点ビハインドの場面で、この日先発の三番、YNS君と四番のKTR君のコンビがそれぞれレフト前ヒット、センターオーバーのタイムリーツーベースヒットで1点を返し、同点に追いつく。

 

6回表に先頭バッターのASK君が左中間を破るツーベースヒットを放ち、反撃の狼煙を上げる。その後、四球や内野安打などでツーアウト満塁とするも、最後のバッター、SK3がピッチャーゴロに倒れ、大会規定により、時間切れのゲームセット。

 

数字だけを見れば、鶴ストさんは4安打、1四球、6三振。さざなみは5安打(この日、YJ君は足を活かして内野安打2本とチーム唯一のマルチ安打)、2四球、10三振、と安打数、四球で言えばほぼ互角。しかしながら、さざなみは三振が多かった。

 

そして、鶴ストさんは、打つ方ではチャンスで確実に得点を重ね、守る方では最少失点で抑える投手力と堅実な守備力(エラー0。ちなみに我がさざなみはエラー1)。

何より、相手ベンチの雰囲気は常にノッていた。同点に追いつかれようが、ランナーを背負ってピンチを迎えようが、チャンスで凡退しようが、常に選手達の声には「活気」があった。

 

大きな「差」があるとすれば、ここなのではないだろうか。

そして、この「差」は春先の各大会、リーグ戦で、さざなみ 醸し出していたはず。

 

夏の三大会連続の一回戦敗退から、その都度、学んだことは次の試合で克服してきた、さざなみナイン。
しかし、それでもなお、まだ足りない部分がある。それが野球の「奥深さ」。

 

残すは「南部リーグ」のみ。6年生にとっては、小学生としての最後の最後の真剣勝負。

 

今年の春先に我がチームキャプテンであるKTR君が掲げた抱負は「今年が最後の少年野球だから勝ってみんなで笑いたい」。

 

ここで一度、初心に返って、みんなで笑おうではないか。