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東海岸さざなみ00257
湘南浜見平ベースボールクラブ 00134
【強敵に劇勝!三番、YNS君の二試合連続弾!!】

南部リーグの第四戦。

お相手は湘南浜見平ベースボールクラブさん。春の南部リーグ決勝で激闘を繰り広げた好敵手!

気を引き締めて臨む。

 

まずは恒例のキャプテンじゃんけん。本日のKTR君の勝敗は・・・「勝っ」て「先攻」。またも勝率が「3割台」に乗った(詳しい勝敗はこちら)!

 

1回表、さざなみの攻撃。

先頭のDI君がファーストゴロに倒れるも、二番、ASK君のレフト前ヒット、三番、YNS君のデッドボール1個目(笑)、四番、KTR君のレフト前ヒットでワンアウト、満塁の大チャンスを作るも、五番、YJ君が三振、六番、SK3がサードファールフライに倒れ、無得点に終わる。

春に苦しめられた左のエース君。すばらしいピッチャーである。さすがに、簡単には得点させてもらえない。

 

本日の先発はYNS君。良い意味で緊張感はなく、自然体でいるように見える。

1回裏は三振2つとファーストファールフライで三者凡退。幸先良し。

 

2回表。

先頭の七番、TTK君がキャッチャー前への絶妙なバントヒットで出塁。しかも、相手の送球ミスでボールデッドとなり、二塁まで進塁。ノーアウトで本日二度目の得点のチャンス到来。

しかし、八番、NOK君が三振、九番、MNさんサードゴロ、一番に戻ってDI君はセカンドゴロと、またしても得点できず。本当に良いピッチャーだ。敵ながら「あっぱれ!」。

 

2回裏、ウチのエースも黙ってはいない。

先頭の四番バッターを三振、五番バッターをサードゴロに打ち取りツーアウト。しかし、六番バッターのサードゴロの際、送球ミスがありボールデッドで二塁へ進塁を許すと、続く七番バッターの強い当たりがショートを遅い、名手、ASK君が珍しくファンブルして一塁セーフ。その間に二塁ランナーは三塁へ。ツーアウト、ランナー、一、三塁。相手にとっては先制のチャンス。

しかし、ランナーを背負ってYNS君のギアが入る。八番バッターを三振に斬って取り、ピンチを脱する。

 

2回終わって、ここまで両チーム無得点。

 

試合が動いたのは、3回表。

先頭の二番、ASK君がサードゴロに倒れた後、迎えるバッターは打撃好調、前試合ではセンターへスリーランホームランを叩き込んでいる三番、YNS君。

ワンボールからの二球目。ジャストミートの打球はまたも、センター頭上を越えていく先制のソロホームラン!

これで、YNS君は二試合連続のホームランだ!!

 

続く四番、KTR君もセンターオーバーのツーベースヒットを放ち、五番、YJ君のピッチャーゴロの間にKTR君は三塁へ進塁。

ツーアウト、ランナー三塁で、やはり、前試合で当たりを取り戻しつつあった六番のSK3。ワンボール、ツーストライクからの四球目をきれいにセンターへ弾き返し、三塁ランナーのKTR君が悠々とホームイン!2−0。

 

その後、七番、TTK君がピッチャーゴロに倒れ、この回は2点止まり。

 

3回裏、ここまで好投のYNS君が捕まる。

先頭の九番バッターがレフトへのテキサスヒットで出塁、一番バッターがセカンドの深いところへ打球を転がし内野安打で出塁。ノーアウト、ランナー、一、二塁。

二番バッターがピッチャーゴロとなるも、ファースト、SK3の足がベースから離れてしまい、一塁セーフ。ノーアウト、満塁の大ピンチ!

しかし、この日のYNS君、気合が違う。さらにギアを上げ、三番、四番を空振り三振で斬って取り、ツーアウト、満塁。あと一人も押さえて無失点でこの回を乗り切りたかったところだが、五番バッターにファールで粘られ、根負けの押し出し四球。1点献上。2−1。

その差、1点差。

続く六番バッターをサードゴロに仕留め、最小失点でこの回を切り抜けた。

 

ピンチの後にチャンスあり!

 

4回表。

先頭の八番、NOK君がセンター前のヒットで出塁。九番、MNさんが三振に倒れ、一番に返って、打席にはDI君。

NOK君が盗塁で二塁に進んだ後、ツーボール、ツーストライクからの五球目を叩き、センターを抜けるツーベースヒット!ワンアウト、ランナー、二、三塁。

ここで相手チームは、左のエース君の球数制限もあり、ピッチャー交代。

二番、ASK君の打球はピッチャー前に転がるもフィルダースチョイスを誘い、三塁ランナー、NOK君がホームイン!3−1。

二塁ランナーのDI君は三塁へ、打者のASK君も一塁セーフ。ワンアウト、ランナー、一、三塁。

続く三番の(あからさまにホームランを狙っていた)YNS君が「避けたのに」デッドボールで出塁。

※本人は、相当打ちたかったらしく、デッドボールで打撃チャンスを奪われ、怒り心頭www

 

ワンアウト、満塁の大チャンスで四番、KTR君。しかし、ここは冷静にストレートの四球を選び、押し出し。4−1。

五番、YJ君のサードゴロでホームのフォースアウト。

ツーアウト、満塁。

六番、SK3も粘って四球を選び、さらに押し出し。5−1。

七番、TTK君の打席でキャッチャーからピッチャーへの返球が逸れた際、すかさず三塁ランナーのKTR君がホームへ突入し、ホームイン!6−1。

 

一塁ランナーのSK3もその間に二塁へ進塁・・・なんと、二塁ランナーのYJ君は動いておらず!

SK3が慌てて一塁へ戻るも、結果、一、二塁間に挟まれ、しぶとく粘っている間に、二塁ランナーだったYJ君がしれっとホームイン。7−1。

挟まれていたSK3もタッチをかわして、結果、二塁へ進塁!これぞ、さざなみの真骨頂!

その後、七番、TTK君が三振に倒れたが、この回、どさくさに5点を奪い、7−1の大量リード。

大会規定による試合時間から最終回の裏の守りとなる。

 

4回裏。この回からマウンドにはASK君が上がる。

先頭の七番バッターをキャッチャーフライに打ち取り、ワンアウト。

八番バッターの打球はレフトへ上がったが、落球してしまい、その間に一気に三塁まで進塁を許してしまう。

九番バッターのショートゴロも、一塁セーフ。

連続エラーと相手の盗塁などで、ワンアウト、ランナー、二、三塁。

一番バッターに返り、ツーボール、ツーストライクからの五球目。強振された鋭い打球は、レフトオーバーの2点タイムリーツーベースヒット。7−3。

二番バッターのファーストゴロの間に、二塁ランナーは三塁へ。

三番バッターのショートゴロは深めの守備だったことが災いし、内野安打。その間に三塁ランナーがホームへ返り、7−4。3点差まで詰められる。

 

しかし、ASK君も渾身の投球で四番バッターを三振に取って、ゲームセット。

 

やはり、強敵は簡単には勝たせてはくれない。最後の最後までプレッシャーをかけられたが、さざなみの皆もよくそれを跳ね返した。

 

本日の試合は、両チームとも互いにエラーが絡んだ失点があり、反省材料の一つとなるだろう。

勝ちはしたが、その反省材料は真摯に受け止め、少しでも失点を減らせるよう、残りの試合にも臨みたい。