12345TOTAL
東海岸さざなみ5140010
中海岸ホークス001001
【三試合連続の二桁得点も、連続完封とはならず】

本日は南部リーグ予選の最終戦。

相手は、中海岸ホークスさん。勝って、決勝トーナメントに弾みをつけたい。

 

まずは恒例のキャプテンじゃんけん。本日のKTR君の勝敗は・・・「負け」て「先攻」(詳しい勝敗はこちら)。ドンマイ。

 

さて、試合内容。

初回の攻撃から、大量点で試合を優位に運ぶ。

先頭のDI君が四球で出塁し、二塁へ盗塁。ASK君のサードエラーの間にDI君がホームに返り、あっという間に先制。ASK君も二塁へ進塁。

三番、打撃絶好調のYNS君。センターオーバーでASK君がホームに返り、2点目。四番、KTR君が狙い過ぎて空振り三振に倒れると(どんまい)、五番、YJ君もセンターへ弾き返し、YNS君がホームに返って3点目。

YJ君が三盗後、六番、SK3がセンターオーバーのタイムリーツーベースヒットを放ち、4点目。またしても三盗で七番、NOK君のサードゴロの間にSK3がホームインで5点目。

八番、TTK君が四球を選ぶも、九番、MNさんの当たりはショート正面で、追加点ならず。

初回は9人全員に打席が回り、結果、5点。

2回にも相手のエラーなどで1点を追加し、6−0。

 

本日の先発は、ASK君。

2回まで被安打0、奪三振2、死四球0、失点0、球数23、と安定したピッチング。


3回表。

この回の先頭は、YJ君。四球を選び、盗塁で二塁に進むと、六番、SK3がスリーボール、ツーストライクからの6球目をライトへ弾き返す!が、当たりが強過ぎ、浅目に守っていたライトが一塁へ送球し、ライトゴロ。

しかし、その間に二塁ランナーのYJ君が俊足を飛ばして、一気にホームイン。7−0。

七番、NOK君のセカンドへのテキサスヒット、八番、TTK君がサード内野安打でそれぞれ出塁、盗塁し、ワンアウト、ランナー二、三塁で打席には、九番、MNさん。

ツーストライクからの三球目を叩いた打球は、サードのエラーを誘い、NOK君がホームイン。8−0。

盗塁でランナーがそれぞれ二、三塁に進んだところで、打順は一番に返って、DI君。

ツーボールからの三球目をライトへ弾き返し、二塁ランナーのMNさんまでホームに返ってきて、10−0。

本日のさざなみは、相手のエラーもあったが、上位から下位まで打線につながりができていて、とても理想的な攻撃パターンを作れたと思う。

 

3回裏。

ここまで、危なげないピッチングのASK君。

先頭の八番を空振り三振、九番をショートフライに打ち取り、あっと言う間にツーアウト。ここで0点に抑えれば、大会規定により3回コールドが成立。

 

しかし、今年のさざなみは「ドラマチックナイン」。

一番バッターがワンボール、ツーストライクからの四球目を強打!センター(の股間)を抜けるヒットでランナー、二塁まで進塁。

二番を三球三振に仕留めるも、捕球できず振り逃げ。ゆっくりと一塁へ送球し、ゲームセッ・・・とはならない!ならない!

送球がそれ、一塁セーフ!その間に二塁ランナーが一気にホームイン!10−1。

三番をわずか二球でサードゴロに打ち取り、スリーアウト。

 

回は4回へ。まだ、野球をやり足りなかったのだろう、さざなみナイン。簡単には終わらせない。

その後、5回まで両チームとも無得点に終わり、大会規定により時間切れで試合終了。

ある意味(時間的に)、野球をやり切ったさざなみナイン。

要所要所で気が緩まる時があるので、最後まで気を引き締めて、集中して勝ちにこだわろう!というのが、本日の教訓。