1234567TOTAL
東海岸さざなみ00011002
鴨宮コンドルズ010110X3
今シーズン初戦でいきなり強豪の鴨宮コンドルズさんと、しかも広い小田原球場での試合(簡易フェンスなしのオールフリー)で、試合前、緊張感を口にする選手も少なからずいた。だが、試合が始まってしまえば、先発のKSK君が3者連続三振のスタートを切ってくれたこともあり、硬さもかなりほぐれたようだった。失点したイニングもそれぞれ最少失点、合計でも3点以内に抑えたことは相手がかなりの試合巧者であったことを考えれば合格点をつけられる(がんばってボールを止めていたKT君もよくやった)。走塁も、一塁走者RY君による次打者ショートゴロの間の三塁までの激走に代表されるように、各自、できる範囲でよくやっていた。一番の課題は打撃か。投手も一年を通じてずっと好調を維持できるわけではない。早いうちに得点パターンを確立し、投打の歯車がかみ合うように持っていきたい。開幕初戦から、強豪に最後まで食い下がった点は大いによくやったが、それだけにあと一歩で勝利を逃し、悔しさも大きなものとなる敗戦だった。